ライブハウス等では音楽を聴く為にお客様は集まります。当然目当てのアーティストが出ていたりそのお店での出演者の傾向にあわせたファン層が集うわけです。また最近はお店や客層はとても上品ですので、ライブの後にアーティストが悲しくてとか悔しくて泣くってのは滅多に無くなったよね…仲間内の元バンドマンで今ライブ屋のギタリストと話していて思い考えました。当時私達がライブを行なっていたのは昔風に言うところの「キャバレー」「ナイトクラブ」ってやつで、客が酔っ払ってステージにあがってきたり野次が飛んだり食い残しのおつまみが投げられたり、コーラスの女の子がお触りされたりなどは日常茶飯時♪客席で喧嘩してるは、ホステスさん口説いてチークタイムだったりでバンドは店の中では最下層の添え物…とても辛かった覚えがあります。(でも鍛えられたし、それなりによゐこともありましたけどね)特にクラブ(今のレイヴとかパラパラとかDJとかじゃなくてナイトクラブね)ではバンドはダンスやお客に歌わせる為のものですので演歌やムード歌謡、オールディーズポピュラーが中心で200曲以上のレパートリーは
常に要求されてましたし初見の曲や練習してないものは即興で演奏したりしていました。当然オリジナルの演奏機会やじっくり聴いて貰う事など在る訳ないのですが、それでも「バンドマンである」自分がなんだかとても好きでした。アーティストである自分やシンガーソングライターである自分をみんな自身がもっともっと好きになり喜びであって欲しいなぁって思いました。