以前にあるライブハウスで演奏させて戴いた時の話です。打ち上げで前半の時間帯に出演していた若いバンドの方々と雑談していると旧知の音楽関係者と久し振りにお会いする事になりました。某レコード会社で宣伝企画をやっていた彼は自分なりの理想の表現がしたくて小さなお店を作って音楽を発信しています。私と雑談していたバンドは結成後にその彼のお店で演奏したり自主製作盤を置かせて貰っていたそうです。彼らも久し振りの再会に「あっ〜久し振りっす。相変わらずバリバリ元気そうっすね」「ああ、君達も、まとまりが出て来たね。」みたいな会話をしてました。すると横で聞いていたライブハウスの店長が「お前らさぁ、元気っそうすねじゃ無いだろ、その節はお世話になりました。そう挨拶するのが当たり前だろ。色々な人のおかげで今があるんだからさ」…その通りです。演奏をお客様にきちんと聴いて貰う為にお店側は些細な部分にも気を配りますし照明や他のステージの効果にも気を配り出演者さんのフォローをしているのです。当たり前の口をたたけるのはそのステージに対して利益を分配出来るようになってから…伝えたかったはそんな事なんでしょうね。
心に残ってる出来事です。